2024年は「仮想通貨バブル」と言われており、1つ目の理由は「ビットコインの半減期」であり、半減期を迎えた後は必ず高騰しているからです。
そして、もう1つの理由が今回テーマの「ビットコインETFの承認」です。その「ビットコインETF」についてリベラルアーツ大学の両学長がYouTubeで「アメリカでビットコインETFが誕生」という配信をしていました。
ビットコインETFについて両学長の見解をまとめてみました!
ビットコインETF
ETF(Exchange Traded Fund)とは、「上場投資信託」とも呼ばれ、特定の指数や資産に連動した投資商品であり、上場しているため信頼度の高い投資となっています。
ビットコインETFは、「仮想通貨ビットコインに連動した投資信託」です。簡単に言うと、「ビットコイン投資をプロにお任せする方法」です。ETFは株式のように取引所で売買され、その価格はビットコイン市場の動きにリンクしています。
ビットコインETFの魅力は、ビットコインへの直接投資が難しいと感じる人にとって、「手軽なビットコイン投資」となることです。ビットコインETFを保有することで、実際に仮想通貨を保管・管理する手間や技術的な知識が不要で、株式市場と同じく取引所で気軽に取引できる利便性があります。
デメリットとしてビットコインETFは、ビットコイン価格の変動に連動するため、ボラティリティの激しいビットコインへの心構えが必要です。また、現段階では日本ではビットコインETFは承認されていないため購入ができません。
メリット・デメリット
両学長はYouTubeの中でビットコインETFのメリット・デメリットについて下記のようにまとめています。
両学長の見解
両学長はビットコインETFについて「買いません、そもそも買えません」と結論づけていました。そうなんです、日本では買えないのが現状です。
また、ビットコイン自体についても、「資産形成の主力にしない」「ポートフォリオに入れるならカオスヘッジ」「入れたとしても3~5%」とおっしゃっています。ビットコインの購入を勧めるわけではないが、もしポートフォリオに入れるなら3~5%にしておきなさいよ、といったところです。
ただ、解説の中で、2023年は2.5倍になったこと、ゴールドETFが承認された後にゴールドの価格が上昇したことにも触れています。
ビットコインの買い方
日本では承認されるわけではありませんが、ビットコインETFの承認+半減期によりビットコインが高騰する可能性が高くなっています。そのため、今のうちにビットコインを仕込んでおくことをお勧めします。購入方法はたったの3ステップ!
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