ワクチン接種前の確認事項!
副反応が知りたい方!
ワクチン接種をやめておいたおく基準は?
結局ワクチンは打つべきか、打たないべきか?
ワクチン接種が成人も開始となり、期待と同時に不安も多いと思います。
副反応、効果、ワクチン接種しないリスクなど・・・。
そこで今回は、ワクチン接種前に知っておくべきことを3選しています。
接種前にチェックし、事前の準備や、接種すべきなのかも考えましょう。
副反応は8割で出る
副反応は8割強でることが報告として挙がっています(厚生労働省より)。
高確率で出る副反応はしっかり整理して心構えておきましょう。
接種部の疼痛・筋肉痛
これが最も多く、8割の方で出ています。(私も、筋肉痛で方が挙がりませんでした。)
1回目、2回目ともに高確率ででる副反応です。そのため接種の時は、利き手やよく使う方は避けておいた方がいいでしょう。ただ、普通の筋肉痛と同様に数日には引いていきます。
倦怠感
1回目接種では2割程度ですが、2回目接種では6割となる2番目に多い副反応です。(私も、2回目はインフルエンザを彷彿させる倦怠感でした。)
この倦怠感は翌日や翌々日まで続くこともあり、あらかじめ休暇をもらうことや、大事な予定、ハードなスケジュールは避けておきましょう。
頭痛
1回目接種では2割程度で、2回目接種では5割とはる3番目に多い副反応です。(やっぱり2回目で出ました。正直これが1番辛かった。)
頭痛も倦怠感同様の確率と、日数続きます。鎮痛薬(カロナール、イブ、ロキソニンなど)を事前に用意しておくことをお勧めします。
その他
発熱、悪寒、下痢、関節痛などが続きます。どれも対処療法しかないため、ワクチン接種後は休めるようにしておく方が無難でしょう。
効果は95%、変異株にもしっかり効果
やっぱり気になる効果です。
ファイザー社、モデルナ社ともに約95%の高い発症予防効果が報告されています。アストラゼネカ社は76%ですが、日本ではファイザー社かモデルナ社のどちらかが接種です。
ちなみに、この割合は2回接種後の割合です。1回接種では効果が下がりますので注意してください。
これが変異株に効果があるかどうかというと、、、90%以上あるという報告が出ています。
上記の図は、ワクチン接種率が上がると感染者数が低下していることを示しています。
ワクチン接種を積極的に始めていたイスラエルでは、接種率が60~70%あたりから感染者数が少なくなっており、他国も60%あたりから下がってきていることが示されています。
<追記>
イスラエルではワクチンの効果が、低下しているという報告がでています。接種が2020年12月から始まり、7カ月あまりたって予防効果が40%まで低下しているということです。ただ、重症予防効果は98%と高い効果を維持できているようです。
ワクチン接種するリスクと接種しないというリスク
接種するにしても、しないにしてもリスクが伴います。ともにリスクを理解して接種するかどうか判断しましょう。
接種するリスク
副反応
です。副反応は上記でも述べたように、高い確率で出現します。日常生活に影響がでるような副反応であり接種するタイミングは十分配慮した方がよさそうです。
死亡率
厚生労働省は7月11日時点で、ワクチン接種後の死亡者数660人と報告しています。ただ、ほとんどがコロナワクチンとの因果関係が不明と報告されています。
ただ、日本では毎日3000~4000人くらいの方が死亡しており、その中でワクチン接種後にたまたま寿命を迎えた方もいるのでは?とも思ってしまします。
接種しないリスク
感染する可能性
言わずともわかるリスクですね。感染する可能性は常に日常からあります。それにより行動を制限したり、我慢を強いられることがこれからも続くかもしれません。また感染すれば、周囲への迷惑や損害も与えかねません。
また、感染後の重症化リスク、死亡リスク、後遺症リスクも考えなくてはいけません。感染後の死亡リスクにおいては、ワクチン接種後の死亡リスクよりはるかに高いと言えるでしょう。後遺症リスクにおいても重症度問わずに、約50%の方がなんらかの後遺症を訴えているというデータがあります。
接種証明がないことによる不利益
海外では接種証明がないと入れないところが多く出てきています。日本では証明がないと入れないとまではありませんが、接種証明があれば割引があるなどの差別化も始まっています。
また、接種しているかしていないかで社会からみられる目も変わってきそうです。それによる差別、偏見はあってはならないとは思いますが、今後出てくる可能性は大いにあります。
最後に
コロナウイルスは撲滅は不可能とされています。(ちなみに、感染症で撲滅できたのは、天然痘だけです。
もっとも可能性が高いのは共存です。インフルエンザや他の風邪と同様にある一定数の感染が残り、ワクチンや薬で対処していくということが続くことが予想されています。
その中でワクチンを接種するかどうか、、、
考え方はそれぞれです。今回の内容が今後の参考になれば幸いです。
いかがでしたでしょうか?
是非参考になればと思います。
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